観光スポット・特産品等
福知山の主な観光スポット
福知山城(郷土資料館)
元々は室町時代後期に塩見氏が築城した横山城に始まる。
天正7(1579)年、丹波国を平定した明智光秀が近世城郭へと大改修し、新たに「福智山城」と改名した。さらに江戸時代の城主・朽木氏により「福知山城」に改められた。
福知山城郷土資料館 TEL.0773-23-9564
御霊神社(ごりょうじんじゃ)
明智光秀の霊をまつり、光秀直筆の書状や家中軍法を蔵しています。光秀は民生に力を入れ、地子銭免除や河川の改修など善政をしき民衆から慕われた。
境内には台風13号時の浸水位の碑や人形のとび出す”シンボル時計”などがあります。
御霊神社 TEL.0773-22-2255
大原神社
古く「大原志(おおばらざし)」と俳句の季節にも詠まれた大原神社は安産信仰をつかさどる神社としてたくさんの人々が参拝に訪れています。仁寿2年(852)に創建され、累代藩主の庇護を受け、とりわけ綾部藩主九鬼侯の崇敬篤く、現在の広壮なる社殿は寛政8年(1796)に再建されたものです。
大原神社 TEL.0773-58-4324
大江山(丹後天橋立大江山国定公園)
酒呑童子の故郷としてロマンと伝説に抱かれたこの山域一帯は、複雑な山塊のため樹種が豊富で、南方系と北方系の植物が交じり合う植物の宝庫としても知られています。平成19年6月に全国56番目の国定公園に指定されました。
福知山観光案内所(JR福知山駅内) TEL・FAX.0773-22-2228
●詳しくは
福知山観光協会 http://dokkoise.com/
福知山市 http://www.city.fukuchiyama.kyoto.jp/
福知山の主な特産品
丹波栗
丹波栗は「日本書紀」にも記述されているほどで、時代が下がってからも各藩主たちが競って幕府や朝廷に献上。これが名声を高めることになり、参勤交代などを通じて全国に伝えられました。
丹波の栗大豆
古くから丹波篠山地方では粘土質の土壌と昼夜の激しい温度差が好条件となって良質の黒大豆が栽培されてきました。そして、毎年10月中ごろに黒大豆の未熟なものを「黒枝豆」として食べるのが秋の収穫の風物詩になっています。大粒でふっくらもちもちの食感は食べ出したら止まりません。
報恩寺たけのこ
粘土質の土で育つ「報恩寺たけのこ」は福知山の特産物であり、色白できめが細かく、柔らかくて甘いのが特徴です。阪神、北陸方面など、春の味覚として全国の食卓に並びます。

福知山音頭の歌詞や、踊り子の姿などの焼印の入った玉子せんべい。
代表的な土産物。
千切屋製菓舗
TEL0773-22-3632(代)

大江山鬼伝説に因んで製造された重さ480gもある大きな饅頭です。
ひとつひとつ手作りされた素朴な形、味わいをご賞味ください。
新治製菓舗
TEL0773-56-0040

金沢菓子博にて内閣総理大臣賞を受賞。
名門堂千原
TEL0773-22-2765

丹波大江山の山奥で自然の味をそのままに作りあげた高級佃煮。
松茸昆布、山ふき、さんしょ昆布、山ゆりの花などがあります。
大江山食品(株)
TEL0773-36-0252
詳しくは
福知山観光協会 http://dokkoise.com/